産地は鳥羽の桃取産にこだわっています。品質は志摩地区の中でも、鳥羽が良質です。 中でも桃取島は、伊勢湾に木曽三川と宮川の水が流れ込み、色が良くミネラル豊富なわかめが採れます。 長年食べてきた経験からでも味は甘味、塩分のバランスが良いと思います。 カットわかめは天然物の出始めの身の入った物と歯ごたえの柔らかいものをミックスして加工しています。 そして、少し大きめにカットしてあります。そうすることで、若いやわらかいわかめと、 肉厚のわかめがバランス良く配合され、わかめ本来のねっとりとした食感とやわらかく食べごたえや歯ごたえのあるものに仕上げています。

わかめを購入

産地はわかめと同様で桃取産の旬の良質のものを仕入れています。桃取は鳥羽島の中でも、潮の流れが良く色の良い上質の大きなめかぶが採れるからです。当然食べても甘味がありおいしく、健康に良いとされるねばり成分のフコイダン（フコウソ）が、たくさん含まれています。三重県でも品質、価格ともに最高のものを使用しています。
生産量の第１位は三陸（肉厚）で次いで四国（肉薄）です。志摩産は種のルーツは三陸です。食感は三陸産と四国産の中間で、ねっとりと良くおいしいです。志摩産は表海（荒磯）のため、早採りのものは肉厚で食感はやわらかいが、採取の時期が遅れると固くなります。加工に関して、弊社は食感が楽しめる０．５mm幅にこだわり細くこまかい製品にしています。

めひびを購入

春ひじきは、長ひじきと、芽ひじきの２種類があります。伊勢志摩では４〜５月春時期に採取するひじきがほとんどです。弊社ではそれを、伊勢ひじき、春ひじきと言っています。これは全国に年間を通じて流通しています。 他に、秋ひじき（寒採りひじき）があります。このひじきは生産量が少なく希少です。
生産量が少ない理由は、収獲しているのが安乗地区と近隣の三地区でしか採取して食べる習慣がありません。採取日も１日か２日と極端に少なく、この時期のひじきは生えかけの新芽で、これをたくさん採ってしまうと、春の収獲量が減ってしまうからです。 新芽の良さは、やわらかく食感が良いことです。
自分達の地元で食べるひじきとして保存しているため出荷されずあまり流通していません。特徴としては志摩のひじきの春ひじきは水戻しで１３〜１５倍に増えるが、秋ひじきは１８倍程度にまで増えます。比べてもお得で、味も良く、地元では定評があり人気があるため、市場に出回らず幻のひじきといわれています。

ひじきを購入

「あらめ」は、学名をEisenia bicyclisといい、本州中南部太平洋岸や九州西・北岸から 山陰地方までの南部日本海岸にわたって広く分布する昆布の仲間です。推進５〜１０メートルくらいの岩礁地帯に多く生育し、 長さは２０センチから1メートル程度、葉は平たくヤツデ状で、根元から二股に分かれていて、寿命は４〜5年と考えられています。
三重県の「あらめ」の生産量は約100トン。全国の「あらめ」のほとんどが県内で生産されています。

あらめを購入

あおさはとても香りのよい海藻です。伊勢志摩のリアス式海岸で生まれた、伊勢志摩の贈り物です。 全国生産の約7割が、三重県で生産されております。 海の野菜を、皆さまの食卓にお届いたいたします。

あおさを購入

黒ばらのりはお寿司屋さんの巻き寿司などで使用する板のりと同じ原料から作られております。板のりは海で採れた原料を細かく切り、1枚の板上に仕上げますが、黒ばらのりは海から採れたそのままの海苔を水洗いし乾燥させます。食べる直前に軽く炙ると香りが良くたち、焼き海苔のようになります。香り高い磯の風味をお楽しみください。

黒ばらのりを購入

３月〜４月頃伊勢志摩地方で採取した天然産わかめを、１つ１つ手作業にて吊るし、天日乾燥した後、光沢ある干しわかめにするため、機械乾燥にて仕上げてあります。 品質は鳥羽志摩区の中では、鳥羽島が良質です。 若いわかめなので、ねっとりとした歯ごたえです。お手軽になんでも使えるスーパーフードです。 自分のお好みの大きさにカットして下さい。シャキシャキの酢の物、サラダ等に使って頂けます。

干しわかめを購入