目利きのこだわり
二十歳の頃から今日まで38年間、海藻加工に従事していますが、長年続く家業を引き継ぐ上で得た目利き・経験と知識で、伊勢志摩で採れた旬の海藻の一番良いものを厳選し仕入れて加工しています。修行時代から現在に至るまで試行錯誤を繰り返しています。
季節によって、気温や湿度に応じて加工する乾燥温度も変えています。 特に海藻の生育は天候に左右される事が有る為、原料を目利きして一番良いものを使っています。
わかめとめかぶは、春先のやわらかいものを仕入れ加工しています。わかめは、やわらかく歯ごたえのあるものと、ねっとりとした食感の肉厚のわかめを仕入れています。あおさは、採取時期は1月〜4月で、緑色の深い香りのある口当たりのなめらかな早採りのあおさを仕入れています。あらめは、8月お盆前に素潜りで切り採った物を刻みあらめに加工しています。秋ひじき(ひじきの新芽)は、収穫日が年間で1〜2日しかない為、生産量が少なくなり限定商品になります。
伊勢志摩の海藻にもランクがあり、わかめは1等・2等・別口・バラ葉、めかぶは1等・2等・3等・4等・別口、あおさは水洗い、汐洗いとして7ランクずつ種類があります。これだけのランクの中から1〜2等クラスのものを使用しています。
季節によって、気温や湿度に応じて加工する乾燥温度も変えています。 特に海藻の生育は天候に左右される事が有る為、原料を目利きして一番良いものを使っています。
わかめとめかぶは、春先のやわらかいものを仕入れ加工しています。わかめは、やわらかく歯ごたえのあるものと、ねっとりとした食感の肉厚のわかめを仕入れています。あおさは、採取時期は1月〜4月で、緑色の深い香りのある口当たりのなめらかな早採りのあおさを仕入れています。あらめは、8月お盆前に素潜りで切り採った物を刻みあらめに加工しています。秋ひじき(ひじきの新芽)は、収穫日が年間で1〜2日しかない為、生産量が少なくなり限定商品になります。
伊勢志摩の海藻にもランクがあり、わかめは1等・2等・別口・バラ葉、めかぶは1等・2等・3等・4等・別口、あおさは水洗い、汐洗いとして7ランクずつ種類があります。これだけのランクの中から1〜2等クラスのものを使用しています。
鮮度のこだわり
海藻は生もの同様に温度、湿度によって品質が変化し易いため原料の生わかめ、あおさ、めひびは仕入れた後、地元の冷凍・冷蔵業者三社の冷凍庫で、−25℃〜−30℃で保管しています。加工前に自社冷凍・冷蔵庫へ移しています。あおさ、わかめは−25℃〜−5℃で保管しています。製品に加工後は、2℃〜5℃以下の冷蔵庫に入れ保管して、鮮度が落ちない様に品質を安全に保っています。
また、出荷も受注後1週間以内にお届け出来る様に迅速に作業をして対応しています。